東京メトロ、バーチャルPPAで「追加性」のある再エネ調達 国内鉄道業界初

  • 印刷
  • 共有
バーチャルPPA スキーム図(出所:東京メトロ)
バーチャルPPA スキーム図(出所:東京メトロ)

東京地下鉄(東京メトロ/東京都台東区)は4月11日、三菱HCキャピタルエナジー(同・千代田区)と、再生可能エネルギー電力の環境価値のみを非化石証書として購入する「バーチャルPPA(仮想電力購入契約)」を締結したと発表した。締結日は3月31日。

発電事業者と需要家との間で非化石証書の直接取引を行うバーチャルPPAは、日本国内では2022年に始まった。国内の鉄道業界における導入は今回が初めてとなる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事