中部電力、2つのダムで水力発電操作を連携試行 1581MWhの増電を確認

中部電力(愛知県名古屋市)は10月16日、木曽川水系の「徳山ダム」とその下流にある「横山ダム」とが連携し、水力発電所の発電に資する水位運用高度化操作の試行に初めて取り組んだ結果を報告した。
隣接するダムが連携することで、治水機能の強化と水力発電の促進を両立させるハイブリッドダムの取り組みの1つで、今回の試行により1581MWhの増電効果が確認できたという。
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