国内初・洋上での浮体式太陽光発電など9事業を採択 東京都

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中央防波堤エリア内  各実施事業の実施場所は、事業者と調整の上で決定する(出所:東京都)
中央防波堤エリア内 各実施事業の実施場所は、事業者と調整の上で決定する(出所:東京都)

東京都政策企画局は11月4日、中央防波堤エリアの広大なフィールドを活用して最先端テクノロジーの社会実装を図り、東京が目指す未来のまちをショーケース化する取組である「東京ベイeSGプロジェクト」先行プロジェクトについて、9件の実施事業を採択したと発表した。

2022年度の事業テーマは「次世代モビリティ」「最先端再生可能エネルギー」「環境改善・資源循環」の3つ。国内初となる「洋上での浮体式太陽光発電」、世界初の「水空合体ドローン」などのプロジェクトを行い、ベイエリアから様々なイノベーションを生み出していくとしている。

洋上浮体式太陽光発電で三井住友建設らが採択

採択結果の概要は以下の通り。

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