宮崎大、キャンパス駐車場に3.8MWのソーラーカーポート PPAで導入

  • 印刷
  • 共有
ソーラーカーポートが設置された宮崎大学「学木花キャンパス」(出所:出光興産)
ソーラーカーポートが設置された宮崎大学「学木花キャンパス」(出所:出光興産)

出光興産(東京都千代田区)とソーラーフロンティア(同)は2月15日、宮崎大学の駐車場に3.8MWのソーラーカーポートを設置し稼働開始したと発表した。キャンパス内に設置された太陽光発電としては、国内最大級となる(宮崎大学調べ)。

発電量は年間約480万kWh、CO2約1400トンを削減

運用にあたって、宮崎大学は出光興産とPPA契約を締結。同社およびソーラーフロンティアと連携し、ソーラーカーポートを運用する。出光興産は、PPA事業者として発電した電力を宮崎大学へ供給し、ソーラーフロンティアはソーラーカーポートの設計・部材調達および稼働開始後の維持・管理を担う。

太陽光発電システムは、宮崎大学の「木花キャンパス(1.5MW)」「清武キャンパス(2.3MW)」に設置された。各キャンパスの駐車場は駐車台数を減らすことなく敷地が有効活用されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事