災害時でも水や電気の心配なし、宮古島にゼロエネルギーリゾートがオープン

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「クラス・ザ・ファースト」の客室例(出所:エグチホールディングス)
「クラス・ザ・ファースト」の客室例(出所:エグチホールディングス)

エグチホールディングス(愛知県名古屋市)は2月13日、宮古島において、すべてのエネルギーを太陽光発電と蓄電池で賄うリゾート施設「クラス・ザ・ファースト」(沖縄県宮古島市)を、同月3日にオープンしたと発表した。

全エネルギーを太陽光発電と蓄電池でまかなう

同施設の全4棟の屋上には、太陽光発電パネルと太陽熱温水器を設置。発電された電気は、約110kwの大型蓄電池に保存され、各部屋に供給する。室内照明、エアコン、ネット回線、テレビ等の棟内すべてのインフラが太陽光発電によって得られた電力でまかない、ゼロエネルギーリゾートを実現する。

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