北電、大規模植物工場実現で農業法人と連携 温度調整に太陽光を活用

北海道電力(北海道札幌市)は7月9日、農業法人の寅福(北海道上ノ国町)と、道内で太陽光を利用した大規模植物工場の事業化の検討を開始した。
太陽光を活用しながら、生育環境を制御
両者が目指す植物工場の最大の特徴は、屋内で太陽光を取り入れながら、農作物の生育環境を人工的に制御できる点にある。天候に左右されにくい環境下で、農作物を安定生産するとともに、作業環境を向上させる。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる