バイオマス由来判別を低コストで実現 都産技研が炭素含有率測定法を開発

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開発した試料前処理装置(出所:都産技研)
開発した試料前処理装置(出所:都産技研)

東京都立産業技術研究センター(都産技研/東京都江東区)は2月26日、従来よりも低コストで、実験操作が簡便なバイオベース炭素含有率測定法の開発に成功したと発表した。

バイオマス製品の導入が進む中、バイオマス由来であることを判別する技術が注目されており、測定コストを下げ、かつ簡便な判別が可能になることで、より多くの試料のスクリーニングへの活用が期待できる。

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