UCC、ネイチャーポジティブに向けた指標策定

  • 印刷
  • 共有
(出所:UCCジャパン)
(出所:UCCジャパン)

UCCジャパン(兵庫県神戸市)は8月9日、グループによるネイチャーポジティブ推進の具体的なアクション指標として、「森林破壊ゼロ宣言」を制定するとともに、優先的に自然生態系回復に取り組む戦略的生産国4カ国(ブラジル、ベトナム、タンザニア、ウガンダ)を特定したと発表した。

生産地などが明らかなコーヒー豆のみを使用

同社は、今回定めた「森林破壊ゼロ宣言」の下、遅くとも2030年までに、森林の破壊や転換を伴わないことをトレースし、確認されたコーヒー豆のみを使用するとしている。なお、中間目標として、2025年に50%以上の森林破壊防止が確認されているコーヒーの購入を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事