東京ガス 国内初、移行債形式によるハイブリッド社債発行

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東京ガス(東京都港区)は11月24日、国内で初めて、トランジションボンド(移行債)形式の公募型ハイブリッド社債(劣後特約付社債)の発行を決定したと発表した。脱炭素社会への移行期における投資と財務基盤の強化を両立する資金調達を目的に、上限を200億円として、12月に発行する予定。

また、同社債と同等の資本性を有するハイブリッドローンによる資金調達も予定しており、合計700億円程度の調達を見込んでいるという。

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