高性能鉄触媒を活用、アンモニア合成のコスト低減図る 東洋エンジらが実証へ

  • 印刷
  • 共有
(出所:Ammon Fields)
(出所:Ammon Fields)

東洋エンジニアリング(千葉県習志野市)は6月27日、Ammon Fields(東京都港区)、エフ・シー・シー(静岡県浜松市)、東京工業大学とともに、高性能な実用鉄触媒を活用した、低コストで省エネルギーなアンモニア合成の商業化に向けた取り組みを開始すると発表した。

4者は、東工大 原 亨和教授らが開発した高性能鉄触媒「鉄-ヒドリド触媒」を、燃料用アンモニア製造システムに適用することを目指す。

アンモニア合成における省エネ化やCO2削減に期待

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事