ホンダと韓国LGES、米EV電池工場の建設開始 年40GWh生産目指す

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新工場完成予想図(出所:本田技研工業)
新工場完成予想図(出所:本田技研工業)

韓国電池メーカーのLGエナジーソリューション(LGES)と本田技研工業(ホンダ/東京都港区)は3月1日、電気自動車(EV用)リチウムイオンバッテリーの生産合弁会社であるL-H Battery Companyが、米国オハイオ州の工場建設予定地において、工場の建設を開始したと発表した。2024年末までの建設完了を目指す。

2025年中に、北米で生産・販売されるEV用にリチウムイオン電池の量産を開始し、全量を北米にあるHondaの四輪車生産工場へ供給する計画だ。年間生産能力40GWhを目指す。なお、同工場では約2,200人の雇用を創出するという。

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