太陽光発電システムの発電量を10~20%アップさせる反射シート

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

エネルギーファームは、太陽光発電の発電量を10~20%アップできる発電シート「太陽光発電アシストシート」を発表した。同製品は、架台の前部、通路、背面部などに反射シートを設置し、これまで利用できなかった光を太陽光パネルに集めるもの。

反射面にアルミを蒸着させ太陽光の反射が効率的に行えるようになっており、設置箇所の組み合わせにより様々な角度の光をパネルに集め発電効率を高める事が可能。陸屋根や野立て工法等のパネルの角度が20℃~30℃の角度で設置してある場合、集光した光の受光面が大きくなり発電効率が高くなる。新設、既設のいずれにも設置可能。標準価格は、1MWの発電所に反射シートを8,000平米施工した場合、施工費込でm2当たり650円からを想定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事