> コラム > 環境 新製品:集合住宅向けエコカーシェアリング/コミューカ

環境 新製品:集合住宅向けエコカーシェアリング/コミューカ

環境ビジネス編集部

記事を保存

エコカー限定のカーシェアリング
集合住宅向けでサービス開始

東京都内を中心にカーシェアリング事業を展開するコミューカが、この度、集合住宅向けのサービスを開始する。

同サービスの強みは、何といってもその導入コストの安さ。同社の展開エリアや、エリアのポテンシャルなどの条件をクリアした場合、ディベロッパー側は導入コスト0円でカーシェアリングを始められる。

更に、導入される車はハイブリッド車のプリウスを中心とした「エコカー」。利用料金は15分当たり300円と、手軽に利用できる。今後は、一般発売間近の電気自動車の導入も考えているという。


同サービスでコミューカは、住宅企画会社のアーキネットと提携。同社は、入居者が住宅の設計段階から参加する「コーポラティブハウス」の企画を行っている。「コーポラティブハウスでは、住民と企画会社との関係性が強く、コミュニケーションレベルも高いことから、カーシェアリングとの相性がいい」と語るのは、コミューカ代表取締役社長の廣末紀之氏。今後、アーキネット社以外にも、コーポラティブハウス事業者やマンションディベロッパーとの事業提携を推進していく予定だ。

廣末氏は、今後のカーシェアリング業界について、「車社会の低炭素化が進み、車を持たない若者や世帯も増えつつある。だからこそ、車を保有せずに、好きな時に借りられる『カーシェアリング』というスタイルは、ますます定着していくだろう。2020年頃には、日本国内で200万人程度、市場規模は1500億円程になるのでは。」と予測する。

「モビリティ分野の変革を促進し、持続可能な低炭素化社会の創造に貢献する」という理念でカーシェアリング事業を推し進める同社。東京都を中心に、3年後に1000台の導入を目指す。

 
記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.