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再エネ未来図

2050年、自然エネルギー専門会社の会社理念

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著者は株式会社Looopという自然エネルギー発電所を専門に扱う会社を経営している。会社を興すときにその理念を考えたが、会社理念は100年経っても色あせないものでなければいけないと思い、2020年、2030年、2050年の未来を想像した。その未来予測図が意外と評判が良かったので、紹介したい。

2020年は水素社会が到来する

水素の生成は大きく分けて2つある。ひとつは天然ガスからの改質。もうひとつは水からの電気分解だ。先に来るのは改質。すでにエネループなどで実用化されている。ただ、この方法はCO2フリーでないし、何よりも化石燃料資源に依存してしまう。 夢があるのは自然エネルギーを電源としての電気分解だが、電気分解の変換効率は、残念ながらコストが合わない。石油価格が100ドルとした場合、電気代は10円以下でなければならない。(注1)

10円以下の電源は、一体どこにあるのだろうか? 原発? いやいや、実質的なコストは10円以上。そうだ! 太陽光発電のピークカット電源(注2)を利用することで、達成出来るのではないか? そもそも捨てる電力だから10円以下で取引される可能性が高い。

(※全文:2,049文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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この記事の著者

中村 創一郎(なかむら・そういちろう)

株式会社Looop 代表取締役社長

1998年より中国へ留学、北京語言大学を経て株式会社UMCへ入社。中国ではレアメタルトレーダーとして中国の鉱山を飛び回る。2011年の3.11を契機に日本へ帰国。13年間の中国滞在中に覚えた特技は、「中国人との宴会において優位に立つ」技術と、「人海戦術を無効化する」交渉術である。東日本大震災の際に、石巻・気仙沼にて太陽光発電パネル設置のボランティアを行い、自然エネルギーの可能性を予見し、2011年4月に株式会社Looopを創業。3期目で69億円の売上を達成。

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