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電力自由化も見据え、創・蓄・省の最適提案 【PR】

環境ビジネス編集部

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固定買取価格(FIT)の段階的引き下げ、2016年の電力小売全面的自由化などエネルギー関連市場は本格的な競争時代に突入する。大手パワコンメーカーのオムロンは、エネルギーの「変換」と「制御」の技術で多様なプレーヤーがこれから直面するさまざまな課題にワンストップで対応し、世の「エネルギー効率の最大化」に貢献する。

AICOTからAICOT NEXTへ。ロゴイメージ

オムロンは1933年の創業以来培っている保護継電器の系統連系技術・ノウハウを応用し、約20年前からパワコン事業を展開。とくに、停電発生時に太陽光発電の電力が系統側へ逆流するのを防ぐ系統連系技術「AICOT®」の開発で太陽光発電の普及に大きく貢献している。

2014年6月には、市場の急激な変化に柔軟に対応するため、それまでの生産能力を倍増し、月産6万台規模に体制を強化した。これを受け、パワコンの出荷数量は2014年12月末時点で累計100万台を突破。とくに住宅・低圧のパワコン市場ではトップの地位を築いている。

そのオムロンが、2016年に予定されている電力小売の全面自由化も見据え、創エネ(太陽光向けパワコン)の変換技術に制御技術を加えて、蓄エネ・省エネを含めたエネルギーマネジメントをサポートする。同社では、これまで強みとしていた系統連系技術やエネルギー変換技術に制御技術を加え、次なる市場に対応する「AICOT NEXT」を今後の事業戦略のキーワードとしている。

取材にこたえるオムロン立石氏

オムロン 環境事業本部
ストラテジックマーケティング部長
立石 泰輔氏

「キーワードである『AICOT NEXT』が意味するところは、我々が持っている技術の組み合わせにより、事業者が今後直面する課題を一気通貫で解決できる価値を提供し続ける、ということ。これまで当社のパワコンは系統連系技術(AICOT)とエネルギーの変換技術(高効率など)を強みとしていましたが、例えばそこに制御技術の要素を加えることにより、これから急激な変化を見せると思われるエネルギー関連市場のさまざまな課題に対応したいと考えています」と環境事業本部ストラテジックマーケティング部長の立石泰輔氏は語る。


フルラインナップのパワコン 重塩害や出力制御にも対応

まず、パワコン市場では、様々なラインナップを強化して市場ニーズの多様化に対応する。オムロンのパワコンのラインナップは住宅・低圧市場向けの屋内用から屋外用(シングル入力/マルチ入力)の単相パワコンを幅広く品揃えしており、今後は三相で小容量パワコンを分散設置するストリング型での高圧市場への参入も予定。単相では近く定評のある屋外タイプKP-Mシリーズに新たに重塩害に対応するタイプを投入するなど、更なるラインナップの強化を図っている。

この重塩害対応パワコンは、コネクタ部の構造を簡素化することで配線作業を削減するとともに、隠ぺい配線口の削除、取付板の防錆性能の向上により、これまで強い塩害があり設置が困難だったエリアでも対応でき、海水が直接飛散しなければ海岸近くなどにも設置が可能となる。

重塩害対応パワコン

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さらに、創エネ分野としては、年明けに発表された経済産業省の省令(太陽光発電システムの出力制御)への対応は喫緊の課題だ。太陽光発電などの再生可能エネルギーからの系統への逆潮流が増えると、系統側が不安定になるとの理由から生じた課題だが、その対策として新たな運用ルールが設けられることになる。

「パワコンにフレキシブルに出力制御できる機能を持たせ、系統に影響を及ぼさないように系統に戻す発電量の制御を行います。あわせて今春市場に送り出す"エナジーインテリジェントゲートウェイ"を組み合わせることでクラウドに接続した出力制御が可能となります」。

次ページ →オムロンが目指す「エネルギー効率の最大化」戦略

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オムロン株式会社 環境事業本部
〒600-8530 京都市下京区塩小路通堀川東入
http://www.omron.co.jp/energy-innovation/

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