2017年度のエネルギー政策動向 概算要求5つのポイント 後編

  • 印刷
  • 共有

資源エネルギー庁の概算要求を5つのポイントにわけて、前編では、省エネ分野と再エネ分野ついて解説した。後編では、残り3点について、特に、海外市場への獲得といった、新たな分野への可能性について、強化ポイントを詳しく検証する。

概算要求5つのポイント

前回も掲載したが、経産省の資源・エネルギー関係予算の概算要求額は、9140億円になる。このうち、前年度と比較して予算の増加傾向がはっきりみられる、下記5点に注目したので、それを解説していく。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事