センサー付き高天井LED照明の活用で年間1800kWh削減
資生堂におけるパーソナルケア製品のマザー工場である久喜工場は、24時間稼働し、生産能力も高く、エネルギー使用量も多い。同社の生産部門の環境への取り組みを牽引する工場として2020年度にCO2の20%削減※を目指す(※2009年度ベース)
原料・材料の受入れから製品出荷までを自動化
埼玉県東部に立地する資生堂久喜工場は消費者に身近なシャンプー、コンディショナー、化粧水などを生産する同社の主力工場だ。敷地面積は東京ドーム約2個分の10万m2。原料・材料の受入れから製品出荷までの多くを自動化し、24時間稼働の高効率な生産体制を敷いている。その生産能力は世界13箇所の生産拠点の中でも最大規模を誇るという。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)
- 1
- 2