待ったなしの廃プラスチックリサイクルと新たなプラスチック開発

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海洋プラスチックは大きな問題に見えるが、プラスチック全体においては問題の一端でしかない。国内では廃プラスチックリサイクルの許容量は既に超えており、幅広く高い視点で問題解決に取り組まねば取り返しのつかないことになる。本稿では、短期と中長期、リサイクルと開発・生産、生産者と処理者と利用者の視点を踏まえ、日本政府、日本企業、日本国民が歩むべき道を示す。

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海洋プラスチック問題の顕在化

近年、プラスチックの海洋汚染が問題になっている。

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