車だけじゃない SUBARUがPPA活用し自家消費型太陽光を導入する理由

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SUBARUでは策定中の環境アクションプランを前倒しし、自家消費型太陽光発電の導入や水力発電由来電力の購入により、2020年度までに年間排出量の約3%相当に相当する2万t−CO2の削減に取り組んでいる。さらに、2030年度までに30%削減を目指す。

約2万t-CO2削減プランに前倒しで目途をつける

自動車事業と航空宇宙事業を柱とするSUBARUは、2020年度までに5つのプロジェクトにより、直接排出するCO2(スコープ1、2)を約2万t-CO2削減する目途がたったと公表した。同社は年間約68万t-CO2(2018年度実績)を排出しており、削減量はその約3%に相当する。

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