資源エネ庁に聞く「太陽光発電のこれから」 期待される新ビジネス・新技術

  • 印刷
  • 共有

2030年に実現を目指すエネルギーミックス。再エネの主力電源化に向け、電源構成比率22~24%の目標を設定した。再エネ比率は約17%(2018年度実績)まで向上し、導入進捗率は約87%と順調である。太陽光発電のこれからについて、資源エネルギー庁新エネルギー課に聞いた。

責任ある長期安定的な電源となることが大前提

第5次エネルギー基本計画において、3つのE(エネルギーの安定供給、経済効率性の向上、環境への適合)+S(安全性)」の原則をさらに発展させ、より高度な「3E+S」を目指すため、・安全の革新を図る・資源自給率に加え・技術自給率とエネルギー選択の多様性を確保する・「脱炭素化」への挑戦・コストの抑制に加えて日本の産業競争力の強化につなげる、という目標を掲げている。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300
年額
15,600

関連記事