再エネ3.0 発電から貯蔵へ

コロナ禍と日本のエネルギー事情 自給が進まず特定の資源に未だ依存する怖さ

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コロナ禍は全世界の様々な活動を停止・制限し、エネルギー供給にも非常に大きな影を落としている。エネルギー資源の無い日本は今後どのような影響が考えられるのか。オイルショックやリーマンショックと比べて、はるかに複雑なコロナ危機で、何を教訓として学ぶべきか。

国内で12万人、世界で5,400万人が新型コロナウィルスに感染し、130万人が命を落とし(2020年11月15日現在)とどまるところを知らない。そして、「ひと」・「もの」そして「金」の流れに対して急ブレーキを掛けている。島国日本は過去の歴史を見るまでも無く貿易によって支えられている。この観点から新型コロナウィルスの蔓延と日本のエネルギーに与える影響について考えてみたい。

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