利益創出を導く「購買コスト削減コンサルティング」

PSI（旧：購買戦略研究所）が15年以上にわたり取り組んできた購買コスト削減コンサルティング。さまざまな実績を上げてきた背景には、コスト削減を至上命題にすることなく、クライアントの長期的な発展を視野に入れたメソッドがある。コンサルティングの骨子と今後の市場における存在意義を説く、企業人必見のビジネスコラム連載第1回。

大きな削減効果をもたらす間接経費の見直し

今日、あらゆる企業はコストの見直しを迫られています。私たちPSIのメイン事業である「成功報酬型の購買コスト削減コンサルティング」の基本は、企業の購買戦略に入り込み、現状分析させていただき「どこにどんなコストが発生しているのか」を可視化し、購買活動の最適化を提案・計画・実行することにあります。削減対象となる主な品目は間接材・資材です。直接材と比較した間接材の削減効果は、一見すると微々たるものとして捉えられがちですが、継続的に使用、消費するものだからこそ、長期的なスパンで見ると大きな効果が期待できます。