脱炭素マーケティング研究所 〜環境営業部長とマーケターのための戦術論〜

「脱炭素設備投資、急拡大」 決算発表に見る、企業の脱炭素

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営業部長、マーケティング担当者向け連載「脱炭素マーケティング研究会」、前回に続き「脱炭素設備投資、急拡大」(第2回)をテーマにお送りします。前回は、企業の設備投資について見ていきました。コロナ禍において企業の投資全般が増加傾向にあり、その中でも脱炭素領域が注目分野だとわかりました。省エネ、再エネ設備への投資を中心に、次いでEV関連と資源循環関連、さらには、水素やアンモニア、CCUSへ投資する企業も見られました。(前回こちら

2023年度からの中期経営に注目

連休明け、企業の決算発表が相次いでいます。その中に中期経営計画の発表や、脱炭素投資計画等が盛り込まれている企業も多くありました。今回は、企業単位でもう少し細かく見ていきます。決算発表のタイミングで、新しい中期経営計画を発表した企業も少なくありません。エネルギー産業、食品産業いくつか、見ていきましょう。

エネルギー業界ENEOS、2040年脱炭素実現へ

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