積水化学の「ペロブスカイト太陽電池」 25年事業化へ量産体制の確立進む

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次世代太陽光電池の本命といわれるペロブスカイト太陽電池。国内生産体制の確立で実用化に向け動き始めた。他社に先駆け、積水化学工業が屋外に設置できる耐久性を備えたサンプルで実証実験を開始。ロールフィルムへの製造プロセスを確立した同社は、2025年事業化に向け大きく歩みだした。

最高変換効率は結晶シリコンに拮抗

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