スプーン1杯の水素で原油8t分のエネルギー 核融合は脱炭素の切札となるか

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核融合技術で新エネルギー開発に取り組む、京都大学発スタートアップの京都フュージョニアリング。究極のエネルギー源とも呼ばれ、今後数百万年にわたり、人類にエネルギーを供給することが期待される核融合(フュージョン)エネルギー。京都大学の有する最先端の技術力を生かし核融合エネルギーの実現を加速する同社の挑戦とは…。

安全性が高くクリーンなエネルギー

脱炭素実現へ向け、安全かつクリーンで供給量を十分満たす新しいエネルギーが求められるなか、究極のエネルギーソリューションとして期待される核融合エネルギー。

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