カーボンプライシングの構造や動向を把握する!実務者向けに基本ポイントを解説。
カーボンプライシングとは、二酸化炭素(CO2)など地球温暖化につながる温暖化ガスの排出量に価格を付ける仕組です。
企業や消費者に対して排出量に応じた金額負担を求めることを通じて、排出量が多いほど支払う対価も高くなり、排出抑制の動機づけとなり、CO2の排出削減を促す施策です。
代表例としては、『排出量取引』や『炭素税』などが施策としてあげられます。
欧州をはじめ、中国、韓国、東南アジアなどでも導入されており、グローバル化が進んでいます。
国・地域の政策だけでなく 企業にも影響を与えはじめています。
投資機関の格付けやTCFDなどの情報開示など気候変動への要請にどうように応えるかが企業経営の指針の一つとなってきています。
そして、このカーボンプライシングを活用し、将来のシナリオを描き、脱炭素社会における“機会発掘と、企業成長”につなげることが中長期的に可能となってきます。
本セミナーでは、
・『カーボンプライシング』の分類
・国内外の価格推移
・企業に与える影響
など カーボンプライシングの概要や動向を解説します。
申込締切:2021年10月22日(金)
TCFDを経営に生かす 寄稿 IGES 2019年2月19日 EU日本 気候変動政策シンポジウム―パリ協定長期戦略を具体化するシナリオ分析の在り方とその活用方法を考える― 講演
申込締切:2021年10月22日(金)
日時 | 10/27(水) 15:00~17:00 |
---|---|
場所 | オンライン開催 |
主催 | 株式会社日本ビジネス出版 環境ビジネス編集企画部 |
共催 | |
定員 | 80名 |
お問い合わせ先 |
株式会社 日本ビジネス出版 TEL: 03-5287-8600 (受付時間 9:00~18:00※) Mail:seminar@kankyo-business.jp ※9:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く) |
価格 | 一般会員価格:13200円 |