資源循環ビジネスライブラリー ～事業化プログラム編～

企業の「環境負荷削減」と「事業成長」、その両立に悩む、すべてのビジネスパーソンへ。

循環型経済、そして循環型ビジネスへの移行は、もはや単なる環境対応ではなく、企業の競争力を左右する経営課題となっています。そして、この実現の鍵を握るのが、動脈（製造）と静脈（回収・再生）の連携です。再生材の品質・コスト・安定調達は常に課題となり、新たなビジネスモデルへの転換にも多くの企業が活路を見出せずにいます。

この根深い課題を突破するために必要なのは、個別のリサイクル技術や環境知識だけではありません。「モノづくり」から「資源再生」までのプロセス全体を俯瞰し、動脈（製造）と静脈（回収・再生）の両方の「言語」を理解した上で、事業として再構築する戦略的視点と専門知識です。

そこで「資源循環ビジネスライブラリー」の「動脈静脈連携事業化プログラム」は、まさにこの循環の結節点となる人材を育成するために生まれました。プラスチックやバイオマスといった重要素材の特性・調達戦略から、再生材の価値を証明するトレーサビリティの実装、そしてサーキュラーエコノミーを牽引するビジネスモデルまで。両者の連携を担う人材が持っておかなければならない専門知識を基本から知ることができます。

自社の事業を、社会と市場から選ばれ続けるサステナブルな姿へ。そして、環境貢献と経済合理性を両立させ、ビジネスの成長を後押しする存在になるために。今、サーキュラーエコノミー時代に必須となる技能と視座をお伝えします。

循環の要は「相互理解による連携」

では、自社が直面する課題を乗り越え、具体的な循環ビジネスを構築するには、何から始めればよいのでしょうか。

その第一歩は、サーキュラーエコノミーを構成する主要な「4つの循環パターン」の特性と構造を深く理解することです。

マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、製品リユースとサービス化、そして産業間連携──。これらはそれぞれ異なるビジネスロジックで成り立っており、直面する課題、そしてそれを突破するために動脈側・静脈側に求められる専門スキルも全く異なります。

「総論」で終わらない、「実行」のための知見を。 素材・技術・ビジネスモデルを横断し、循環ビジネスを加速させる特別プログラム。

サーキュラーエコノミーの全体像を掴む「基礎講座」から、「プラスチック素材の調達戦略」「バイオマスプラスチックの技術動向」といった具体的な素材の知識、循環の信頼性を担保する「トレーサビリティ」の実装、さらにはプロセス全体の脱炭素化に貢献する「次世代エネルギー」まで。各分野の第一人者から、課題を突破するための具体的な知見と視座を学び、持続可能な事業戦略を描き出すための一歩を踏み出してください。

●本講座パックに含まれる講座

・サーキュラーエコノミー基礎講座　～牽引する7つのビジネスモデル～

・サーキュラーエコノミー時代のプラスチック素材調達・戦略解説講座

・次世代エネルギー解説講座～アンモニア・水素・eメタン編～（オンデマンド）

・バイオマスプラスチックの未来　～技術動向と活用事例～

・攻めの脱炭素！生活者目線のカーボンフットプリント基礎講座

・カーボンクレジット基礎講座　

・基礎から学ぶライフサイクスアセスメント（LCA）講座

・サーキュラエコノミー時代のトレーサビリティ

※各講座をクリックすると、詳細を閲覧できます。

●受講料

７講座合計受講料：346,500円（税込）

　↓　約56％オフ！（9月30日まで）

本パック受講料：155,900円（税込）　　　

●視聴期間

３か月間
※お申し込み後、１～２営業日以内に視聴URLをお送りさせていただきます。
　お送りした日から３か月間の視聴期間です。