工場・事業所向け 非化石エネルギー転換へ 実践のポイント ~省エネから再エネ、そして属性証明へ~

非化石エネルギー転換へ どう実践していくか?
改正省エネ法では、非化石エネルギーへの転換の目標に関する中長期計画の作成と、非化石エネルギーの使用状況などの定期報告をおこなうことが求められるようになりました。
また、持続的な事業活動を行うためCO2排出量の削減目標を立てるなどカーボンニュートラルへの取り組みがより一層推進されています。
多くの生産現場で取り組んでいる省エネ活動。
カーボンニュートラルに向けてとても重要な一歩となる事項です。エネルギーの使用量の削減、効率化が進むことにより、コスト削減効果が目に見える形で現れてきます。
一方で毎年少しずつでもエネルギー使用量を削減する取り組みは「乾いた雑巾」と表現されるように、省エネ推進の実施施策は数年すると一巡感があり、次の一手が必要な状況になります。
改正省エネ法では、非化石エネルギーへの転換の目標に関する中長期計画の作成と、非化石エネルギーの使用状況などの定期報告をおこなうことが求められるようになりました。
省エネ活動を維持しながらも、次のステップへ進むためには、高効率のエネルギー設備や太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの導入が挙げられます。
設備導入には大きな投資額が必要になり、計画・試算など担当者にとって、実装するのに、高いハードルがあるように思えます。
では、省エネ法で掲げられている非化石可能エネルギーへの転換、自社の企業で掲げているカーボンニュートラルの目標に向けて、工場・事業場の担当者はどのような考えで取り組めばいいのでしょうか?
本セミナーでは、工場・事業所の担当者に向けに、非化石エネルギー転換に向けた考え方や実践のポイント、再エネ導入のためのスキーム、属性証明の活用方法などをお伝えします。
本セミナーは配信回線数・席数に限りがあるため「抽選制」とさせていただいております。
抽選結果(来場のご案内)は事務局よりセミナー事務局(seminar@kankyo-business.jp)よりメールにてお送りしております。お問合せはセミナー事務局へご連絡ください。
【オンライン受講の皆様へ】
受講URLは12月4日にセミナー事務局(seminar@kankyo-business.jp)よりメールにてお送りしております。不着の場合、お問合せはセミナー事務局へご連絡ください。
このような方はぜひお越しください
□ 工場・ビル・施設において省エネや再エネ活用、環境対策を担っている。
□ エネルギーコストを削減したい。
□ どのようにエネルギー使用量を有効的に活用するかを模索している。
□ 生産性向上とカーボンニュートラルを同時に進めていきたい。
□ カーボンニュートラルに向けての実践手法を検討している。
□ 環境戦略、カーボンニュートラル推進計画の策定を考えている。
当日プログラム
第1部 13:00~13:40
省エネルギー政策の動向
講演:経済産業省 資源エネルギー庁
新エネルギー・省エネルギー部 省エネルギー課総括補佐
中西 拓也 氏
第2部 13:50~14:20
「カシオのサステナビリティ経営」における脱炭素戦略と事業を通じた社会課題の解決
講演:カシオ計算機株式会社
執行役員 環境戦略・次世代環境構築担当
篠田 豊可 氏
第3部 14:30~15:10
まだまだ増やせる再生可能エネルギー。企業が導入する重要性と「再エネ証書」の位置づけについて
講演:公益財団法人 自然エネルギー財団
シニアマネージャー
高瀬 香絵 氏
15:10~
会場参加の方
講演会場では、ご来場いただいている皆さまとの交流の場としてもご活用ください。
全講演終了後も、お時間許す限り会場をご利用いただだけます。
※講演内容・タイトル・タイムスケジュールは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
日時 | 12/06(金) 13:00~15:10 |
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場所 | 宣伝会議セミナールーム (東京都 港区南青山3-11-13 新青山東急ビル8階 ※オンラインとのハイブリッド開催 |
主催 | 株式会社宣伝会議 環境ビジネス本部 |
共催 | 【協賛】SCSK株式会社 |
定員 | 会場:80名 オンライン:200名 |
お問い合わせ先 |
株式会社 宣伝会議 TEL: 03‐3475‐3405 (受付時間 9:00~18:00※) Mail:seminar@kankyo-business.jp ※10:00~18:00(土・日曜日、祝日を除く) |
価格 | 0円 |