環境ビジネス編集部
最終更新日: 2012年02月07日
NTTファシリティーズは、青森県六ヶ所村(むつ小川原開発地区)において、日本初となる風力発電を利用したコンテナ型データセンターの実証実験を1月31日から開始したと発表した。実証期間は2013年3月まで。今後、本実証実験で得た技術・ノウハウを活用し、再生可能エネルギー等を最大限に活用した環境配慮型データセンター構築ソリューションの提供を目指す考えだ。
同社は、青森県の協力を得て、同地に本実証実験サイトを構築。本実証実験では、1.風力発電由来の電力利用に関する技術検証ならびに高電圧直流(HVDC)給電システムとの連携技術の検証2.直接外気冷房に関する運用技術、について検証を行う。
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