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国交省、浮体式洋上風力の安全ガイドラインを年度内に作成

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国土交通省は、本年度内に浮体式洋上風力発電施設の安全性に関する安全ガイドラインを作成する。浮体式洋上風力発電施設特有の課題である漂流、転覆、沈没等、浮体・係留設備の安全性に関する技術的検討を実施した成果等をもとに、関係省庁等と連携して、安全ガイドラインを作成し、国際標準化作業に戦略的に取り組む考えだ。

同省では、本事業について、「浮体式洋上風力発電施設の安全性に関する研究開発」として、平成23年度は、当初予算700万円に、第3次補正予算12700万円を加えて、13400万円の予算を確保した。浮体式洋上風力発電施設では、大規模展開に伴う技術的課題として、漂流、転覆、沈殿等があげられている。東日本大震災からの復興と、再生可能エネルギーの導入促進を図る観点からも、浮体式洋上風力発電は重点的に取り組むべき技術と位置付けられており、その安全確保のための環境整備として、安全ガイドラインの作成が求められている。

浮体式洋上風力発電については、経済産業省、環境省も注力している。経済産業省は、昨年12月、復興事業として、福島県沖で浮体式洋上風力発電システムの実証研究を実施する計画を発表。また、環境省は、2013度ごろの実証機の設置に向けて、関係省庁と連携しながら候補海域の環境影響評価等を進めている。

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