豊田通商・東芝、ケニア最大の地熱発電プロジェクトを受注

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豊田通商と東芝は、現代エンジニアリング(本社:韓国ソウル市)とともに、ケニア電力公社(本社:ナイロビ)から、オルカリア地熱発電所建設プロジェクトを受注したと発表した。豊田通商としては初めての地熱発電プロジェクト、東芝としてはアフリカで初めて受注する地熱発電プロジェクトとなる。総受注額は約300億円。同発電所は2014年4月に運転が開始される予定。

本プロジェクトは、ケニアの首都ナイロビから北西約100kmに位置するオルカリア地域に14万kWの地熱発電所を2ヵ所建設するもので、総発電出力で28万kW。現在のケニアの総発電容量の約25%を占める同国最大の地熱発電プロジェクトとなる。

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