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トヨタ、中国に新開発拠点、15年前後に中国産ハイブリッド車投入へ

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トヨタ自動車は、中国江蘇省常熟市東南経済開発区に昨年設立したトヨタ自動車研究開発センター(中国)(TMEC)において、10月22日、テストコースや試験設備など主要設備の着工を開始し、定礎式を実施した。完成は2013年の予定。

同センターでは、中国における「最先端要素技術」の開発拠点として、「省エネルギー・新エネルギー車技術センター」を設立し、合弁パートナーの中国第一汽車集団、広州汽車集団、サプライヤー、他メーカーなど、外部とも広く環境技術に関する交流・協業を行なう。また、ハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)などの環境車の導入を念頭に、実証実験にも取り組んでいく。さらに、中国産ハイブリッドの開発部隊を設置し、ハイブリッドコンポーネントの現地生産化について検討。2015年前後を目標に、中国産ハイブリッドユニットを搭載した車両を一汽トヨタ、広汽トヨタで生産・販売していく計画をあきらかにした。

TMECは、昨年11月17日に設立され、本年4月より業務を開始。資本金は2億3400万米ドルで、トヨタが100%出資。土地を含めた主要設備等の総投資額は、6億8900万米ドルを予定している。

TMECは、中国第一汽車集団、広州汽車集団との合弁会社内の2つのR&Dセンターと連携をし、「3極トライアングル体制」で中国でのクルマづくりに向けた研究開発を強化していく。R&Dセンターでは「車両本体の開発」を中心に行っていく。なお、TMECの新社長にトヨタの山科忠専務役員が内定した。

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