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太陽光発電システム、導入前の5割は不安、導入後は9割が満足

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市場調査会社のシード・プランニングは、太陽光発電システムを導入している「既存ユーザー」を対象に、購入理由や購入後の満足度などについて、インターネット調査を行った結果を発表した。

既存ユーザーの購入目的は、1位が「電気代の削減」(679ポイント)、2位が「売電収入期待」(382ポイント)、3位が「環境への貢献」(310ポイント)となった。経済的効果を期待しての導入が圧倒的に多かった。この調査項目では、既存ユーザーに購入目的を1位から3位まで尋ね、1位には3ポイント、2位には2ポイント、3位には1ポイントを付与して集計した。

購入後の満足度は高く、「非常に満足」(31%)、「まあまあ満足」(61.3%)と答えた人は90%を超える。満足の理由は、「電気代が安くなったから」(68.6%)が圧倒的に多く、「想定どおり発電・売電しているから」(37.9%)、「節電に役立つから」(35%)と続く。

購入時の心配事トップ3は、「初期投資額が大きいこと(=回収できるか?)」(67%)、「故障の心配」(56%)、「電気代が削減できるか」(47.7%)であった。これらの心配事は、約半数が、「販売店に質問・相談して」「自分で情報収集をして」解消しているが、残りの半数は「購入によるメリットの方は大きいと判断して購入」「妥協して購入」など、心配事を残しながら購入に踏み切っている。その理由について、自由回答で記述してもらったところ、「将来的な期待をこめて」「少なくとも環境に貢献できる」などの回答が寄せられた。

本調査では、2009年~2010年度に既築住宅に導入したユーザー300人を対して、6月にインターネット調査を実施した。ユーザー300人は、シャープ・京セラ・三洋電機・三菱電機・サンテックパワー・その他、のメーカーの購入者50人ずつを対象とした。

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