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水ing・積水化学 水ビジネスで業務提携、海外水メジャーに対抗

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水ingと積水化学工業は、水ビジネスにおいて業務提携すると発表した。国内外において、水処理施設・管路の設計から維持管理までを複合して委託する案件の受注を目指して、包括受注体制を構築し、海外水メジャーに対抗する。

具体的には、上下水道事業の管路・水処理施設などの設計・建設・運転・維持管理業務分野において、共同営業活動と受注した案件の業務遂行を中心に事業提携を行う。水ingが持つ水処理事業のEPC(水処理施設の設計・建設)やO&M(運転と維持管理)のノウハウと、積水化学が保有する管路に関するバリューチェーン展開力(調査・診断~設計~製品~施工維持管理)を融合させることで、市場優位性を高め、国内外での水事業の展開の加速を目指す。

日本国内の上下水道事業は施設の老朽化が進みつつあり、その維持・更新が必要となっている。また、海外においても、新興国や発展途上国では上下水道インフラの整備が求められている。しかし、国内外とも、水事業における資金・人材の不足が課題となっており、その解決として、公民連携(PPP)の動きが活発化している。今後、PPP案件はますます増加してくる見通しだ。

一方、上下水道事業の運営・維持管理におけるグローバルマーケットでは、PPP市場において、事業運営や料金徴収などのノウハウを持ち、包括的なサービスを提供するフランスや英国の水メジャーが圧倒的なシェアを持つ。今回の水ingと積水化学工業の業務提携は、PPP市場で競争力を発揮できるバリューチェーン体制の整備・確立を図るのが目的だ。

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