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大阪ガス 日本風力開発から由良風力発電所を買収

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大阪ガスは、日本風力開発から風力発電所を買収すると発表した。

大阪ガスの100%子会社であるガスアンドパワーは、日本風力開発から100%子会社である由良風力開発の発行済み株式総数の全数について、平成23年6月15日付で譲り受ける。

由良風力開発は、和歌山県日高郡由良町で発電容量1万kW(2000kW×5基)の由良風力発電所を建設中で、平成23年9月の運転開始に向けて、試運転を開始している。由良風力発電所は、ガスアンドパワーが広川町に保有する発電所に隣接しており、両発電所の効率的な運営を行うことができる。

日本風力開発は、風力発電の運営では国内3位。青森県六ヶ所村を拠点とした東北地方を中心に、風力発電所および蓄電池併設型風力発電所の開発を行っている。同社グループの事業環境は、風力発電事業に対する補助金制度の廃止による開発案件の凍結や、全量固定買取制度(フィードインタリフ制度)の導入のための法案化の遅れなどを受けて、厳しい状況が続いている。事業基盤の安定化や財務体質改善を進める中で、由良風力開発の株式を譲渡することを決めた。

一方、大阪ガスグループでは、長期経営ビジョン・中期経営計画に基づき、「環境・非エネルギー事業」の拡大を進めている。その一環で、ガスアンドパワーでは、これまでに、高知県に葉山風力発電所(2万kW)、和歌山県に広川明神山風力発電所(1.6万kW)を保有し、国内2ヵ所で風力発電所を運営している。

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