洲本市・大阪ガスなど 初期投資なしのスキームを活用し太陽光発電設備を導入

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※画像はイメージです
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兵庫県洲本市は、停電時に太陽光発電した電気を非常用電源として利用できる自立運転機能を備えた約10kW太陽光発電設備を洲本市防災センター鳥飼会館に設置し、6月1日から発電を開始した。

本システムは、大阪ガスの100%子会社であるエナジーバンクジャパン(EBJ)が提供する太陽光発電設備導入スキーム「SOLAR-ECOWAVE」を活用して設置した。このスキームは、EBJが顧客先に太陽光発電設備を持ち込み、太陽光発電設備で発電した電力を供給するもので、顧客は初期投資を行なわず、使用した電力量に応じたサービス料金として、25円/kWh~60円/kWh程度の費用を負担するだけで、太陽光発電設備が導入することができるというもの。

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