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洲本市・大阪ガスなど 初期投資なしのスキームを活用し太陽光発電設備を導入

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兵庫県洲本市は、停電時に太陽光発電した電気を非常用電源として利用できる自立運転機能を備えた約10kW太陽光発電設備を洲本市防災センター鳥飼会館に設置し、6月1日から発電を開始した。

本システムは、大阪ガスの100%子会社であるエナジーバンクジャパン(EBJ)が提供する太陽光発電設備導入スキーム「SOLAR-ECOWAVE」を活用して設置した。このスキームは、EBJが顧客先に太陽光発電設備を持ち込み、太陽光発電設備で発電した電力を供給するもので、顧客は初期投資を行なわず、使用した電力量に応じたサービス料金として、25円/kWh~60円/kWh程度の費用を負担するだけで、太陽光発電設備が導入することができるというもの。

本事業は兵庫県と淡路島3市(洲本市・南あわじ市・淡路市)が連携して取り組んでいる「あわじ環境未来島構想」の関連事業として位置付けられている。本スキームの活用により、補助金制度を利用せずに、防災施設へ自立運転機能を持つ太陽光発電設備を設置したのは日本初の事例となる。

大阪ガスでは、平成13年から顧客が初期投資を行わず、使用エネルギー量に応じた料金を支払うだけで、ガスコージェネレーションシステムなどの省エネルギー設備を導入できるエネルギーサービス「ECOWAVE」の運用を開始。

平成22年4月には、本事業を拡大するために、EBJを設立した。今回の鳥飼会館への太陽光発電設備の設置はEBJの第1号契約案件となる。「あわじ環境未来島構想」では、国の総合特区・環境未来都市の仕組みも活用し、地域ビジョンの取組の一環として、産官民が協働し、持続可能な地域づくりを目指している。

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