NTT西日本とオムロンは、環境・エネルギー分野における家庭向け省エネ支援サービス等を提供する合弁会社「NTTスマイルエナジー」を、6月1日に設立すると発表した。7月より営業を開始する予定。
合弁会社では、NTT西日本のネットワーク技術と、オムロンの高度なセンシング&コントロール技術など、両社のノウハウを融合。通信と制御を連携させることで、一般家庭の消費電力や太陽光パネルでの発電電力を「見える化」するとともに、家庭内での省エネ及びCO2削減をサポートする各種サービスを提供する。合弁会社の資本金は4.5億円、出資比率はNTT西日本が66%、オムロンが34%。