> > 総合プランニング 2015年、エコカー市場は2010年比3.8倍に拡大

総合プランニング 2015年、エコカー市場は2010年比3.8倍に拡大

記事を保存

総合プランニングは、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)などエコカー関連市場について調査した。

グローバルなエコカー関連市場は、2010年に1兆5849億円、2015年には6兆470億円(2010年比3.8倍)、2020年には10兆4484億円(2010年比6.6倍)に達する見込み。市場拡大の要因として、原油価格の高騰によるガソリン車からの買い替えやエコカーに対する優遇策、各国の排出ガス規制などをあげる。

排出ガスの規制が強化される2012年のタイミングに合わせて、国内外の自動車メーカーは相次いでPHVやEVの投入を予定しており、市場もそれに比例して拡大する。2020年のエコカー市場は乗用車総市場(7500万台)の約7.7%(577万台)となる。日本では、トヨタのプリウス(HEV)を筆頭に、三菱自動車の「i-MiEV」や日産の「リーフ」など、世界に先駆けてEVの量産体制の構築を行っており、今後、世界のエコカー関連市場を牽引するとみている。一方、燃料電池車の開発も同時に進んでいる状況もあると指摘する。

「車載用リチウムイオン電池・部材(正極材、負極材、電解液、セパレーター)」は、従来のニッケル水素電池からの切り替えが加速しており、エコカーの普及に比例して市場が拡大すると予測する。2020年は、リチウムイオン電池市場が1兆8905億円、リチウムイオン電池部材市場が3115億円になる見込み。

「充電スタンド」は、世界の自動車メーカーからPHV・EVが発売される2012年頃には本格的な普及が始まり、設置補助金が適用されるケースなどが普及の後押しになるとみている。国内の充電スタンド市場は、2020年に136億円になる見込み。この時期には、EVやPHVの普及により一般家庭向けの普通充電器が大幅に拡大することが予測される。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.