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JFEエンジ バラスト水処理システム事業を強化、大型船搭載を連続受注

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JFEエンジニアリングは、同社が開発したバラスト水処理システム「JFEバラストエース」が、川崎汽船より就航中の大型船1隻へ、ユニバーサル造船より新造の大型船2隻への搭載を連続受注したと発表した。昨年の日本郵船の自動車運搬船に続く受注となる。川崎汽船の大型船には、国内最大の処理能力3500m3/h(1ユニット)をもつシステムが搭載される。また新造船への大型処理システム搭載は、国内メーカー初となる。

また、同社は、近い将来にバラスト水管理条約の発効条件が整った場合、需要が拡大することを見据え、バラスト水処理システムの営業体制を整備したことを発表した。

今回、国土交通省より、1ユニットあたりで世界最大級の処理能力となる4500m3/hまでの型式拡大承認を取得。これにより小型船から40万トンクラスの大型船まで、多様な船型・船種に対応可能とした。また、装置で使用する薬剤も、国土交通省より使用量半減化の承認を取得した。これによりランニングコストを半減できるという。さらに、システム搭載船へのフォロー体制として、シンガポール、ロッテルダムなどの世界主要20拠点における薬剤供給拠点の整備を完了した。

「JFEバラストエース」は、海水フィルター、薬剤、薬剤とバラスト水を混合・拡販するベンチュリー管の3機能により、バラスト水内の水生生物、菌類を処理する装置。設置スペースや消費電力をはじめ、大型船で求められる大量・高速のバラスト水を処理する能力等が評価されて、今回の受注に至った。

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