> > 三菱化学 垂直なビル壁面に設置できる建材一体型太陽電池を発売

三菱化学 垂直なビル壁面に設置できる建材一体型太陽電池を発売

記事を保存

三菱化学と三菱樹脂は、アルミ樹脂複合板「アルポリック®」に薄膜太陽電池を組み合わせた建材一体型太陽電池「アルポリック®/ジオア®(ALPOLIC®/gioa®)」を発売すると発表した。

4月より営業を開始し、受注生産により10月から納入を開始する。太陽電池需要に強い三菱化学と、建材需要に強い三菱樹脂の協調により、三菱ケミカルホールディングスグループとしてのシナジー効果を活かし、2011年度は約3億円の売り上げを見込む。

アルミ樹脂複合板「アルポリック®」は三菱樹脂製で、樹脂芯材の両面にアルミニウム板を貼り合わせて一体化した3層構造の複合板。軽量で剛性・曲面加工性などに優れた建材として、世界約130ヵ国で年間1000万m2にわたる納入実績がある。今回発売する製品は、アルポリック®にアモルファスシリコン型薄膜太陽電池を樹脂ラミネート加工したもの。これまで、太陽電池は主に建物の屋上・屋根など水平面に限られていたが、アルポリック®の特長を活かして、垂直面である壁面にも設置できる建材一体型太陽電池として製品化した。

本製品の重さは、一般的な結晶シリコン型太陽電池パネルの約1/2の6.8kg/m2。大きさは最大1250mm×3800mmで、受注生産のため各種要望に対応できる。垂直面設置での試算による公称最大出力は、800mm×1600mmサイズ例で50W。期待される発電量は10kWの設置容量で年間約6000kWh。

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.