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宇部興産 リチウムイオン電池の主要部材の営業・開発体制を強化

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宇部興産は、リチウムイオン電池(LiB)の主要部材である電解液とセパレーターについて、国内外拠点の営業・開発体制を拡充すると発表した。

LiBは、ハイブリッド車や電気自動車などの車載用途やスマートグリッドをはじめとする産業用途で大幅な需要増が見込まれており、同社は電池材料事業を成長戦略事業のひとつと位置付けている。今回、スペインにある欧州製造拠点では、開発のための新設備を投入し、欧州や北米の顧客に対して迅速にサンプル出荷を行う体制を整備する。

営業体制としては、2月1日付で、LiB用の電解液とセパレーターの両事業を統合し、電池材料ビジネスの中核事業部門「機能電池材料ビジネスユニット」を新設する。開発体制としては、同日付で、LiB用の電解液とセパレーターの開発機能を統合する組織として「先端エナジーマテリアル開発センター」を山口県宇部市に新設する。同センターでは、スマートグリッド時代を視野に、LiBだけでなく、次世代電池・太陽電池・燃料電池などの材料の開発も行う。また、欧州製造拠点であるスペインのウベケミカルヨーロッパ社において、欧州と北米のLiBの需要拡大に対応するため、R&Dセンター内に各種分析装置や小ロット電解液の調合設備などを4月から稼動させる。

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