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シムドライブ 国内外の企業・団体と連携し、大量生産を想定したEVを開発

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電気自動車(EV)ベンチャーのシムドライブは、34の企業・団体と連携し、2014年頃に大量生産が可能となることを目指したEVの先行開発車第2号を開発する。

参加企業・団体は、1機関あたり2000万円の参加費を払って本事業に参画する。本費用を資金に、参加機関との協働により約1年間かけて試作車を完成させる予定。本事業には、東レやクラレなどの国内企業のほか、仏自動車大手のPSAプジョーシトロエン、独自動車部品メーカーのBOSCHなどが参加する。また、電池を除くEVの販売価格は、現行のガソリン車と同等を目指す。10年間使用した場合の電池価格とランニングコストは、ガソリン車の燃料費と同程度になる見込みだ。

シムドライブは、慶應大学発のベンチャーで、ベネッセコーポレーション、丸紅、ガリバーインターナショナルなどが出資し、2009年8月に設立された。様々な企業と連携し、「SIM-Drive(シムドライブ)」を搭載したEVの開発を手掛けている。SIM-Drive(SHIMIZUInwheelMotor-Drive)は、車の車輪の中にモータを内蔵させることで車体の軽量化や動力伝達のロスの抑制を図る動力システム。「SIM-Drive」に、床下に電池やインバーター等、主要部品を内蔵させる「コンポーネントビルトイン式フレーム」等を組み合わせることで、EVの航続距離を大幅に伸長させることができるという。2010年1月より先行開発車第1号の開発を開始し、完成車を3月に発表する予定。第2号車には、第1号車に新しい機能を付加する計画だ。

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