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JX日鉱日石エネルギー 大阪府で新たにバイオガソリンの販売を開始

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JX日鉱日石エネルギーは、2011年1月1日より、新たに大阪府の228ヵ所のENEOSのガソリンスタンド(SS)で、「バイオガソリン」(ハイオク・レギュラー)の販売を開始する。また、すでに販売を行っている茨城県と千葉県では取り扱うガソリンスタンドを拡大し、全国1717ヵ所で販売を展開する。今後、順次取扱エリアを拡大し、2011年3月末には全国約2000ヵ所で販売を行う予定だ。

同社をはじめ石油業界が普及に力を入れている「バイオガソリン」は、植物由来のバイオエタノールを原料としたETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)を配合したガソリン。同社は、2009年6月に「バイオガソリン」の販売を開始し、これまで首都圏と九州地区を中心に約1300ヵ所のSSで販売している。今回、茨城県では160ヵ所を増やし合計212ヵ所に拡大、千葉県では57ヵ所を増やし合計69ヵ所に拡大する。

現在、同社のバイオガソリンの供給体制は2通りある。まず、バイオETBEを米国から輸入し、鹿島・大阪・大分の製油所でバイオガソリンを製造しているケース。そして、バイオエタノールを国内もしくはブラジルなどから調達し、根岸製油所(神奈川県横浜市)でバイオETBEの製造からバイオガソリン製造までを行うケースだ。

植物を原料とするバイオ燃料は、燃焼時にCO2を排出しないとみなされるため、輸送用燃料などへの導入が有効なCO2排出削減策であるとして注目されている。日本政府は、自動車用の燃料にバイオ燃料を導入することを決定し、2010年度に原油換算で50万klのバイオ燃料を輸送用燃料として導入する方針を掲げている。石油業界は、政府の要請に基づき、このうち21万kl相当分のバイオ燃料を導入することを決めている。

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