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近鉄・関西電力 高層複合ビルの省エネ・省CO2化で協業

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近畿日本鉄道は、2014年春のオープンを目指して建設を進めている超高層複合ビル「阿部野橋ターミナルビルタワー館(仮称)」において、省エネ・省CO2実現に向けた取り組みを強化するため、関西電力と協業する。同ビルは、地上60階・地下5階で、竣工後の高さは高層ビルとしては日本一の300mとなる。本事業は、環境配慮にも注力しており、「平成20年度国土交通省住宅・建築物省CO2推進モデル事業」に採択され、また、CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)においてもSランクを達成している。

今回、同ビルにおいて、関西電力グループの関電エネルギーソリューション(Kenes)が提供するユーティリティサービスを導入することを決定した。本サービスは、Kenesの省エネルギー技術を活用し、省エネ・省CO2を配慮したビル管理を行うもの。Kenesは、本ビルで使用する電気や熱・冷水などを供給する設備について、設計・施工から関わり、施工後の運転、保守、運用管理まで、一括したエネルギーマネジメントを実施。また、Kenesがこれらのエネルギー設備を保有することで、顧客側の初期投資費用の軽減やメンテナンスコストの平準化が可能となる。本事業は、近鉄の所有するビルで、Kenesのユーティリティサービスを導入する初めての事例だ。

エネルギー設備については、関西電力が提案する氷蓄熱システムとインバータターボ冷凍機を組み合わせた高効率な空調システムや、ヒートポンプによるエリア熱回収システムを採用。また、高効率吸収式冷凍機やバイオガスを活用したコジェネレーションシステムも導入し、エネルギーシステムを構築する。

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