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戸田建設 中小事業所向け低価格のCO2見える化システムを開発

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戸田建設は、省エネ法の対象になる中小規模事業所向けにCO2見える化ビジョン「CO2MPAS」の簡単モデルTYPE-Uを開発した。同モデルの特長は、標準モデルであるTYPE-Tの基本性能はそのままに、中小規模事業所向けに機能をシンプルにし、価格を抑えた点。本体のCO2MPASユニットは1セット60万円台を予定。材工一式では100~200万円程度になると見込んでいる。

2010年4月より我が国初のキャップ&トレード制度となる東京都環境確保条例が始まっており、規制対象となっている都内約1300ヵ所の大規模事業所では、厳しいCO2削減義務が課せられている。今回開発されたTYPE-Uは、このような総量規制の対象となるビル、事業所及び全国規模の企業などの環境経営およびCO2排出目標達成をサポートするシステム。電気・ガスなどの使用量並びにCO2排出量をディスプレイにリアルタイムに表示し、見える化を実現。さらに、年度末のCO2排出目標値と実績値との差異を予想でき、排出量取引における企業の予算化も支援する。

TYPE-Uの基本ユニットは、電気メーター及びガスメーター各1ヵ所の総量規制対象メーター(親メーター)のパルス信号を自動計測する。全国規模の企業では、本社などの管理部門に大規模事業所向けのTYPE-Tを設置し、中小規模事業所にTYPE-Uを設置することにより、全国事業所のエネルギーデータとCO2排出量を本社でリアルタイムに管理することができるTYPE-M(応用モデル)へのアップグレードが可能という。

なお、TYPE-Uは、今年4月に開発し販売を開始した、大規模事業所向けのCO2見える化ビジョン“CO2MPAS”TYPE-Tと同様、計測器を製作する日置電機とシステム開発のラプラス・システムとの共同開発によるもの。

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