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日野自動車 小型トラックの新ハイブリッドシステムの実証モニター運行を開始

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日野自動車 新ハイブリッドシステム カットモデル日野自動車は、小型トラックの大幅な燃費性能の向上とCO2の排出量の低減に向けて開発を進めている新ハイブリッドシステムにおいて、顧客の参画を得て、実証モニター運行を開始する。本事業には、伊藤園、佐川急便、西濃運輸、綜合警備保障、ヤマト運輸、郵便事業の6社が協力。実際の運行における燃費を確認し、改善のためのデータ収集を行う。実証モニター運行の結果を活用し、新ハイブリッドシステムのさらなる燃費改善を行い、今後新型ハイブリッドトラックとして市場に投入する計画だ。

今回開発した新ハイブリッドシステムは、代表的な走行条件である都市内走行を想定した社内試験で、従来のディーゼル車と比べて約50%の燃費向上を実現している。本システムは、エンジンとモーターの間にクラッチを設けて、モーターのみでの走行を可能とし、制動エネルギーを回生する効率を大幅向上したほか、ハイブリッドシステムの制御や主要コンポーネントを軽量・コンパクト化等により性能の向上を図った。

CO2の削減は、地球温暖化対策として世界共通の課題となっている。日本ではCO2総排出量の約19%を占める運輸部門からの排出量は、2001年をピークに減少。特に貨物(自動車・船舶等)からの排出量は、エコドライブの推進をはじめ、ハイブリッドトラック、2015年度燃費基準達成車などの普及により、2008年実績で既に13.6%減少(1990年比)している。

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