住友林業 横浜市でスマートハウスのコンセプトモデル住宅を公開

  • 印刷
  • 共有

住友林業は、11月7日から実施される横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)のデモンストレーション展示において、スマートハウスのコンセプトモデル住宅を公開する。本展示は、YSCPが「環境技術ショーケース」として注力している、横浜市みなとみらい21地区の「横浜ホームコレクション」として公開されるもの。APEC(アジア太平洋経済協力会議)リーダーズウィークの開催に合わせて、APEC会議の参加者や取材メディア向けに展示される。

同社は、住宅のライフサイクル(一生涯)トータルでCO2収支をマイナスにする「ライフサイクルカーボンマイナス住宅(LCCM住宅)」の開発に取り組んでいる。今回公開するコンセプト住宅は、2階建で面積は222.50m2。LCCM住宅の実現に向けて求められる地域エネルギーマネジメントシステム(CEMS)やホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を組み込んだスマートハウスの基本的な考え方のほか、設備機器の展示、解説などを行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事