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トヨタ 豊田市などと、低炭素社会システム実証プロジェクトを推進

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豊田市と民間企業19社は、愛知県豊田市における「家庭・コミュニティ型の低炭素都市構築実証プロジェクト」を推進する母体として、「豊田市低炭素社会システム実証推進協議会」を、8月5日に設立した。それとともに、2010年から5年間にわたる具体的な実行計画を確認。今後は、会員各社が実証実験に向けた準備を進め、2011年春頃から本格的な実証実験を開始する予定だ。

同プロジェクトは、生活者を主体として、生活圏・コミュニティ単位でのエネルギー利用の最適化を目指し、家庭でのCO2排出量削減の取り組みから、交通システムや生活者のライフスタイルの変革までを図るもの。低炭素化を追求した各種機器・システムを導入し、生活者に無理のない行動の変革を提案することにより、生活者の満足度、低炭素化の推進、社会環境・インフラ整備コストの低減を目指す。具体的には、家庭内や移動先でのエネルギー利用の最適化、通勤・通学・外出時の低炭素交通システムの構築などを図る。

同プロジェクトにより、家庭では20%(スマートハウス単体では70%以上)、交通分野では40%のCO2削減を目指す。また、生活者・自治体・企業の3者が共生する地方型低炭素社会システムのモデルケースを模索するとともに、国や地域、先進国と新興国などそれぞれ異なる社会環境に応じたシステムの構築にも取り組む。

なお、同計画は、2010年4月8日に、愛知県豊田市が経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証地域」として選定されたことを受けて進められてきたもの。また、同協議会の幹事は、豊田市、トヨタ自動車、中部電力、ドリームインキュベータの4者で、参画会員が連携して取り組んでいく。

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