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セイクレスト 中国Upsolar社と提携し、国内太陽光発電事業に参入

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セイクレスト(大阪府大阪市)は、中国の太陽電池メーカーである、優太(國際)新能源有限公司(Upsolar社)と提携し、国内太陽光発電事業に参入する。同社はUpsolar社から、国内太陽光発電市場における独占販売権を取得し、販売拡大を進める。さらに、将来的には、Upsolar社との資本提携についても検討していく方針だ。セイクレストは、販売開始初年度の目標販売容量として、35MWを掲げている。

セイクレストは、マンションや戸建て住宅など不動産に関する企画・販売事業を展開する。国内太陽光発電市場では、不動産事業で培ったネットワークを活かし、共同住宅や物流施設、倉庫、工場などをターゲットにした産業用太陽光発電システムの販売体制を確立する。また、進行中、あるいは新規の住宅プロジェクトへの太陽光発電システムの導入などにより、拡販を図る考えだ。商業用太陽光発電システムについては8~9月の販売開始を、住宅用太陽光発電システムについては、補助金の獲得に必要なJ-PECの適合機種登録手続きを進め、早い段階の販売開始を目指す。

Upsolar社は、単結晶と多結晶のセルを用いた太陽電池を開発・製造しており、主に欧州や北米、オーストラリア向けに太陽光発電システムの開発・販売・メンテナンスを行っている。これまでに、ベルギーのソーラーファーム(4.7MW)やポルトガルのソーラーファーム(6.06MW)などへの導入実績を持つ。Upsolar社の太陽電池は、米国ムーディーズでAAに格付けされた保険会社が性能を保証しており、欠陥や作動能力不足があった場合は、その損失を補償するシステムになっている。また、ドイツの月刊環境雑誌「Okotest(エコテスト)」が世界中の15社の太陽電池メーカーを対象に行った試験評価では、最上級の評価を得た4社のうちの1社に選ばれている。これは、中国の7社の中で唯一の高評価だという。

セイクレストは、高品質で低価格、実績のあるUpsolar社の太陽電池を評価し、Upsolar社はセイクレストの不動産事業におけるネットワークを評価。国内太陽光発電市場への参入を検討していたセイクレストと、日本市場への展開を考えていたUpsolar社の思惑が一致し、今回の業務の締結に至った。

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