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パナホームなど「CO2±0(ゼロ)住宅」完成、11年度中商品化目指す

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パナホームと、東京大学、日建設計、海法圭建築設計事務所との産学共同研究として、また、パナソニックグループの連携で進められる「CO2±0(ゼロ)住宅」の研究棟が、滋賀県東近江市にあるパナホーム本社工場内に完成した。7月から3年間の実証実験を開始し、2011年度中の商品化を目指す。

実証実験は、住宅エネルギー検証、産学共同研究、パナソニックグループ連携の3つの観点から検証・評価を進める。住宅エネルギー検証では、家まるごとエネルギー計測システム、家まるごと温熱環境計測システムにより、データ取得、モデルデータとの比較検証などを行い、1棟全体におけるエネルギー削減効果を評価する。産学共同研究では、太陽熱活用、太陽熱と空調熱の他室への融通、通風利用、日射遮蔽など、自然エネルギーの活用による快適性の確保や、省エネ効果の高い空気環境の創出について検証を行う。

また、パナソニックグループと連携して、住宅内のエネルギーの見える化を図る「ライフィニティECOマネシステム」や、LED照明、リチウムイオン蓄電池、真空断熱材(試作品)、AC/DCハイブリッド配線システム(仮称)など、パナソニックグループの設備・仕様の導入効果を検証する。

2011年度中には、ソーラー発電またはソーラー発電+エネファームによる「CO2±0住宅」の商品化を予定。CO2排出量を1.5トンにし、この1.5トンをソーラー発電システムやエネファームによって相殺することで、収支上ゼロのくらしの実現を目指す。

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